今日、劇的?な変化がありました。
毎日の生活で一番困っているのが、左の鼻穴から大腸まで入り込んでいるイレウス管。鼻から出た先は1mほどあり、その先に出てきたものを溜めておくバッグがついています。どこかへ移動するときはこれらを一抱えに持たなければいけないし、変に管を曲げると鼻の奥の粘膜に当たって痛みが走るので、持つときも注意しなければなりません。同じ理由で寝返りをうつのも一苦労です。
こんな苦労も腸の内容物が抜けるまで。でも、いつになったら全部抜けるかわからない。難儀やなあ。ところが、昼前に「小用」でトイレに行き、洋式便座に座って(「持ち物」があるので立ったままできないんです)し終わったところ、急に腹痛が。「あ、やば」と思うまもなく、バシャーッと大量の液体が。・・・・・ん? 何か今おしりの方から出たような気が・・・・!? ひょっとして・・・・溜まっていたものが、詰まったところを通り抜けて一気に出ちゃった!!
後で先生に聞いてみると、「鼻から少しずつ抜けて圧が下がったところで、隙間を塞いでいたものが取れて流れ出てきたんでしょう」とのこと。実際、イレウス管からの排出はぴたっと止まってしまいました。
ふう、これでだいぶ前進しました。これでやっと手術ができるようになったわけです。念のため、もう少しイレウス管を入れておくようですが、お腹の張りが無くなっただけでも良しとしましょう。しかし、こういうことがあると、人体の構造って複雑なのか単純なのか、なんて考えてしまいます。
(記:10月12日)

