鍋・鍋・鍋!

夫の抗がん剤治療が来週月曜日からとなったため、今週末は再度外泊。
ただし条件は、週末に風邪を引かないとこと日曜日のうちに帰ること。

帰宅した夫に、何が食べたい?と聞くと、鍋とのこと。
病院ではあつあつの食事が食べられないためらしい。
というわけで、昨日(金曜日の夜)は石狩鍋。今日はチゲ鍋。
今日のチゲ鍋、鰤を使ったけどとろけるように美味しかった・・・

今年は一緒に暮らしているせいか(結婚してすぐ単身赴任で、昨年11月に解消)、
平日の夕ご飯にも鍋の登場することが多く、野菜も魚も牡蠣もたくさん食べている。
美味しく食べて体ほかほか。確かに家ならではの食事かもしれない。 “鍋・鍋・鍋!” の続きを読む

石狩鍋~酒粕の香りに包まれて

酒粕の香りが立ち上る石狩鍋。
夫は好きな鍋の一つだと言うことだが、私は2週間ほど前、初めて作って食べてみた。
板状の酒粕を溶くのに苦労したけれど、まろやかなスープが美味しかった。
このときに使った酒粕が半分余っていたので、今日は再挑戦。

調味の参考サイトはここ。小弓鶴酒造

酒粕、酒、味噌、昆布だし、醤油。前回作ったときは仙台みそを使ったけれど、
今回、楽天の、伊勢源というお店で味噌のお試しセットを買ったところだったので、
さっそく届いていた石野の白みそとこがねみそ(どちらも白みそ系)で調味。
最後に味を引き締めるために仙台みそ少々。
白みそを使ったのは、少し前に夫の恩師と食事をご一緒した際に行った日本料理の店で、
白みそと酒粕で作ったとおぼしき料理が出て、その記憶に基づいている。
その店の味とはかなり違うけど、結果、驚くほどまろやかで、とろけるような美味しさの鍋スープができた。
前回も美味しかったが今回は一桁違った。大成功!

そのスープに、甘塩鮭、野菜、豆腐、諸々を入れて堪能。最後の締めはお餅。

酒粕を昆布だしで丁寧に丁寧に溶かすので、
準備してからできあがるまでに時間がかかるが(単に私の手際の問題かもしれません)、
その苦労を補ってあまりある美味しい鍋に乾杯。 “石狩鍋~酒粕の香りに包まれて” の続きを読む

あー、退屈ですううう・・・

入院生活も(外泊もふくめて)もう9日目です。

今日は検査も何もないので、朝から退屈なときをすごしています。
抗癌剤投与は、来週月曜日からなのですが、
たぶんこれは、投与期間中(点滴1日+経口薬5日)をウイークデーにあて、
強い副作用が出てもすぐに対応できるようにするためでしょう。

前回の入院では、緊急入院で腸閉塞の対処、検査に継ぐ検査、癌宣告と大手術、そしてリハビリと、1ヶ月の間にメニューがてんこ盛り(?)だったのですが、
今回は、予定入院で、検査もまばら、来週からの治療だって、始めに数時間ほど点滴をうったら、あとは8時間おきに薬を飲むだけです。
※まあ、合計13回に及ぶ採血や、その他検査はありますが。

副作用(特に吐き気と脱毛!は避けられないらしい)の心配はありますが、
それだって、じっと我慢するしかないし、つまり何か「やる」ことはないわけで。

早く退院したいです。 “あー、退屈ですううう・・・” の続きを読む

あなたのためにドリップコーヒー

神戸大学病院の1階に、カップタイプのコーヒーベンダーがある。

一杯一杯コーヒー豆をミルで挽き、ドリップして、自動で蓋までつけて出てくるのだが、
このコーヒーベンダーの秀逸なところは
製造過程を自販機のモニタで実況生中継してくれるところだろう。BGM付きで。 “あなたのためにドリップコーヒー” の続きを読む

何ごとも経験です

今日は朝から肝機能検査。

左腕から、濃い緑色の液体を注射し、それが肝臓によって処理されていく状況をトレースする検査です。たしか7月の入院でもやった記憶が。

まずは右腕に連続採血用に点滴用の針を刺し、注入前の採血。その後左から液体を注入し、5分、10分、15分後に採血をします。 “何ごとも経験です” の続きを読む

治療方針の説明

定時終了後、一端職場を抜け出し病院へ。
午後7時半頃、主治医の先生他、今回の夫の治療を担当する医療チームの人達から
検査の結果と治療方針の説明を受ける。
まず、12月末および1月末のCT検査結果の説明。肝臓の、右葉2箇所に転移・再発とおぼしき影ありとのこと。
まあ、12月のCT検査のあとの診察でそれとなく話されていたのであっそう、という感じ。
その後、今回の抗がん剤治療の方針と目的についての説明。考え得る副作用の説明。その後質疑。
事前にいろいろとネットや本で調べていたり、12月にセカンドオピニオンを受けたりしていて
大体治療方針は納得いっていたので、副作用や日常生活への影響などについて質問をした程度で、
治療そのものには同意して終了。所要時間約1時間。
さあ、いよいよ治療開始か。なかなかきつい治療になりそうだけど、頑張ってね。
1年ちょっとの我慢だ。 “治療方針の説明” の続きを読む

治験とそのリスクについて(雑感)

※同じ日付ですが、中身がちょっとかわるので切替えました。

今日の説明で、治験の話が出たときの、私の感想。

「ふーん。面白そう(笑)。」

自分が研究者なせいか、こういう新しいことへの実験台になるようなことが結構好きです。
もちろんリスクも充分承知していますが、新しい知見を広めることに、自分が貢献できるんだという嬉しさを(たぶん普通の人以上に)感じるタイプなんです。

実際、始めに自分が癌だとわかったときも、いわゆるショックよりも、どちらかというと、得がたい体験ができるな、というワクワク感?があったことが否定できません。
うーん、やっぱり「かわった」ひとなんだろうな、私って。 “治験とそのリスクについて(雑感)” の続きを読む

ハ、ハゲっすか・・・・・・

今日は主治医や奥さんなどを交えての、治療方針に関する面談です。

19:30という、比較的遅い時間に面談室に全員集合。そしてこれまでの診断結果と治療の説明。

まず診断ですが、12月のCT検査で、肝臓の左葉に2箇所、1cm以下の影が2つ見付かり、癌の再発でしょう、ということでした。しかも1月のCTと比較すると、わずかに成長しているように見えなくもない。
ま、これについては(成長の件以外は)12月の段階で言われていたので、はあ、そうですか、ってな感じ。
私も奥さんも、これといって反応無し。 “ハ、ハゲっすか・・・・・・” の続きを読む

再び入院患者

朝、病院に戻る夫を駅まで送って出勤。
昼間仕事して、17:45の終業後、一旦抜け出して見舞。

今いる職場はちょっと交通の便の悪いところにあるため、職場からは車で、約50分かけて山越え。
18:40頃病院着。夫は寝間着に着替え、外泊時に外してもらったリストバンドを再びつけ、
なんだかすっかり入院患者に戻っていた。
面会時間ぎりぎりの20時まで、一緒に軽食を食べたり、病室でおしゃべりしたり。
明日夜、今後の治療方針について説明を受けることになっているが、
それまでは検査予定もなくのんびりと過ごすことになっているらしい。

ベッドの上に地震学の本が広げてあったけれど、この際だから好きなことしているといいよ。 “再び入院患者” の続きを読む

一時帰宅

1日に入院したあと、基本的な検査を2日かけて実施。
で、検査結果に特に問題がなく、かつまだ治療が始まっていないので、
この週末は外泊許可が出て家で過ごすことになったというメールが昼頃届く。
夕方、仕事を終わらせたあと車で病院へ向かい、夫を乗せて帰宅。
途中、すずらんの湯という日帰り温泉施設に寄ったり、
帰宅して食事作るのもちょっとしんどいと言うことで外食したり。
なんだか普通の週末の夜(むしろいつもよりもゆったり系)になった。
入院したときは、こういう時間を過ごすのはまたしばらく先になるなあと思っていたので、
思いがけない時間が嬉しかった。 “一時帰宅” の続きを読む