結婚式

今日は大学時代の友人の結婚式で京都へ。
私の友人関係は中学・高校・大学問わずまだ結婚していない人が多く、かつ、
人のことは言えないが、結婚した人達も家族のみとか写真のみとか言うのが多く、
結婚式に招かれたのはこれで5回目か6回目。
3月にやはり高校時代の友人の結婚式に招かれたが、
1年に2回結婚式に出たのは初めてのこと。めでたいことが続くのはいいことだ。
小柄な友人は白ドレスも色ドレスも似合っていてとてもかわいらしかった。

いつか会おうねと言いつつずっと会えずじまいだった大学時代の友人にも
数年ぶりで会えて嬉しかった。こういうのも結婚式の楽しみの一つ。
ただ、いつものことではあるけれど、新婦とゆっくり話せる時間が少ないのが残念。
何十人というお客さんに対してまんべんなく挨拶しないといけないので仕方ないのだけどね。
落ち着いた頃にゆっくり話せる時間があるといいな。
天気にも恵まれ、いい結婚式でした。末永くお幸せに・・・ “結婚式” の続きを読む

社会的な痛み

4月22日の、「世界一受けたい授業」に、「がんばらない」などの著書で有名な
鎌田実先生が出演。その中で、病気になったときに感じる痛みとして、
体の痛み、心の痛みの他、社会的な痛みとスピリチュアルな痛みを挙げていた。

社会的な痛み、というのは、病気になることで、それまでに自分が関わっていた
社会的な活動(仕事など)から切り離されることで感じる痛み、
スピリチュアルな痛みというのは、この世から消えてなくなってしまうという
思いから来る痛みと言うことだった。どちらもなるほどな、と思う。 “社会的な痛み” の続きを読む

チェルノブイリから20年

今日はウクライナ(当時ソ連)のチェルノブイリ原子力発電所で
爆発事故が発生してからちょうど20年。現地では追悼式典が行われ、
ここ日本のニュースでもいくつか報道がある。
当時私は小学生だったか中学生だったか、事故の報道そのものは
あまりよく覚えていないけれど、その年の夏だったかに、雨が降ると放射能で汚染される、
といったような噂があって、事故の大きさを改めて感じた記憶がある。

それから20年近くたち、現在、原子力の耐震安全性に関する研究に関係している。
(もっとも、今職場で、メインに割り当てられている仕事は別のものになってしまっているけれど)
20年前は、自分が原子力、特に、原子力の安全性に関わる仕事をするとは夢にも思わなかった。 “チェルノブイリから20年” の続きを読む

米国対がん協会/坪野吉孝 訳・解説 「「がん」になってからの食事療法 米国対がん協会の最新ガイド」

既述のRicoさんの本と同様、「がんにならないための食事」ではなく、
「がんになったあとの食事」についてのガイドライン。
本文はアメリカのガイドラインの翻訳であるが、後半に訳者の解説があり、
ガイドライン利用上の注意点や日米の状況の違い等についても述べられている。

本文では、がんの治療期間ごとの全般的な注意事項、食生活だけでなく、
運動や体重管理などの日常生活での注意点等に加え、
アメリカで多い乳がん、前立腺がん、肺がん、頭頸部がん、胃がん、大腸がんについて
積極的に摂取すべき栄養素等について述べられている。

食事とがんとの関連性というのは、いまだ疫学的研究が十分になされていない分野であり、
研究結果がある場合でも、互いに矛盾する結果が発表されたりすることがある状況ではある。
不明な点が多いものの、論文で発表された疫学的研究成果に基づき記載されているので、
「効果がある」もしくは「有害である」とはっきりわかっている項目については信頼がおけると思う。
わからない部分は今後の研究を待つしかない。
複数の要因の相乗効果などもあり、解明の難しい問題ではあるが、今後の研究成果に期待。 “米国対がん協会/坪野吉孝 訳・解説 「「がん」になってからの食事療法 米国対がん協会の最新ガイド」” の続きを読む

抗がん剤治療 5クール目

2週間ごとの抗がん剤治療5クール目。
副作用の骨髄抑制がそれほど出ていなかったので予定通り投薬実施。
結構きつい治療なので、予定通りが嬉しいような、ちょっとがっかりするような。

夜7時半頃帰宅したら、いつものごとく副作用の嘔吐感で寝ていた。
先週よりは若干きついのか、それともこんなものなのか。
夕ご飯は雑炊とみそ汁。吐き気があっても頑張って食べてくれるのがありがたい。
体力落とさないようにしないとね。 “抗がん剤治療 5クール目” の続きを読む

たけのこづくし

春の味覚の代表格であるたけのこ。
今ちょうど、スーパーで朝堀のたけのこが売られていて、興味はあるけど大変だし・・・ 
と思って敬遠していたが、昨日思い切って小さめを1個購入。
小一時間かけてぬかと一緒に茹でて、すっかり冷めたところで皮をむく。
姫皮をちょいとつまんで味見。うーん、なかなかいい感じ♪

一晩おいて、今朝は姫皮と穂先を使ってわかめとたけのこのみそ汁と、たけのこの刺身。
今日の夜はたけのこご飯。

ゆでたてのとうもろこしにも似た、新鮮なたけのこの香り。
柔らかいけどしゃくしゃくした歯ごたえ、最後の方に残る独特のえぐみ。
当たり前だけど、水煮のたけのことは格の違う美味しさ。堪能しました。
やっぱり旬のものはいいですね。

たけのこご飯のレシピは、昨日の日経プラス1に載っていた、ベターホームのレシピを参考に。
大ぶりに切ったたけのこの存在感が光るご飯でした。

あ、ここまでまるで私が作ったかのように書いてきたけれど、私がしたのはたけのこの購入までで、
茹でたりたけのこご飯を作ったりしたのは夫の方。ごちそうさまでした。 “たけのこづくし” の続きを読む

思い出の車

夫の車は今時少なくなったMT車。
一方私は特急で免許を取る必要があったため、AT限定免許。
そのため何かあっても夫の車を運転することができず、特に、昨年7月、
夫が入院して単身赴任先でしばらく過ごしていたときは
車を横目に歩きか自転車で移動しなければならず、不便だな・・・ と思っていた。

解決策は2つあり、私がMT車も運転できる免許を取るか、夫の車をAT車に変えるか。
抗がん剤治療で入院した頃からそんな話が出ていたが、
今度の5月に夫の車が車検となるのを機に車を買い換えることに決定。
先週くらいからばたばたと購入手続きをしている。

現在の車は、青とシルバーのツートンカラーのエスクード。
この車で、新婚旅行を始め、一緒にいろんなところに行ったので、
買い換えるのが楽しみなような、一抹の寂しさがあるような。
この車に乗ることもあと少しだし、ということで記念に1枚。たくさんの思い出をありがとう。
新しい車でも、いろんなところに行ってたくさん楽しい思い出を作りましょう。

"2006_0423 “思い出の車” の続きを読む

昼休みの散歩

季候がよくなってきているので、昼休みに職場周りを散歩。
やや山の上にある今の職場は神戸市内に比べてやはり桜が遅く、
職場の桜は今が満開~散り始め。

周辺はもともと山を造成したところなので、昔の植生が残っているところは
山あいの春の雰囲気が漂っている。
桜が終わりかけると、次々と新緑が芽吹いたり、他の花々が咲き始めたりして
だんだんと色鮮やかになってくる。その中でも鮮やかで目立つ花がこれ。

"2006_0419

"2006_0419

ミツバツツジというらしい。神戸ではあちこちで見かける。
枯れ木の間に鮮やかなピンク色がとても映えてきれい。

最初、この花の名前をミヤマツツジだと思っていたのだが、
Googleのイメージ検索の結果を見るとちょっと違うみたい。
こういうときは詳しい人に聞くに限る。

「今の時期に山に咲いている赤紫に近い濃いピンクのミヤマツツジでない花」
というアバウトな情報でミツバツツジを言い当てた母は偉い。

写真は全て、職場から数十メートル以内にある遊歩道で撮ったもの。
造成されている側(写真を撮った方向と反対側)を見ると開けてきていると感じるが、
反対側はどこの山の中?という感じ。

"2006_0419

まあでも、空気がきれいで自然環境はいいところだ。
昼休みに山道散策のできる職場というのもそうはなかろう。 “昼休みの散歩” の続きを読む

副作用-許容範囲はどこまでか

抗がん剤の投与を続けていると、副作用が累積するのか、
1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と、だんだんと副作用が強くなっている。
(3回目に激しい副作用を出して自己判断で服薬を中断した経緯はすでに記述の通り)

4回目の今回は、薬量を減らしてもらったものの、嘔吐感はややまし、といった程度。
そして、食事はとっているものの、消化不良気味の食欲不振も目立つ。
3回目までは、UFT/LVの経口服薬が終わるとだんだんと食欲が戻り、
美味しく食事をしていたのだが、今回は消化不良が尾を引き、まだ食欲が戻ってこない。 “副作用-許容範囲はどこまでか” の続きを読む

ベジミートの唐揚げ

がんに関していろいろな本を読むと、総じて免疫治療系・食事療法系の本では
肉の摂取を控えるよう書いてあるものが多い。
けれどやはり、夫のような若い男の人は肉が好き。肉のどこが好き?と聞くと、食感だそうだ。
うーん、確かにこの独特の食感は他の野菜系食材では代用しにくい。
たんぱく源と考えるだけなら魚や豆腐などいくらでも選択肢はあるのだが・・・

そういうわけで、しばらく前に、大豆たんぱくで作った代用肉(ベジミート)を買ってみたが、
食感はお肉らしいものの、大豆臭さ(きな粉っぽい臭い)があり、
これはこれで美味しいけれど、「お肉代わり」と考えると満足度は高くなかった。

このベジミートはちょうど一口大のかたまり肉の大きさだったので、
前々からしてみたいと思っていた唐揚げに挑戦。
ベジミートを1時間ほど水で戻し、何度かしぼって臭みと余分な水分を抜く。
その後しょうがの絞り汁、醤油、酒、みりんを混ぜ合わせた漬け汁に漬けて約20分。
片栗粉をまぶして170℃の油でからりと揚げる。揚げたてを試食。

美味しいではないですか。

臭み抜きのためにしぼったのが良かったのか、下味が良く染みて、大豆臭さがほとんどない。
さらに、下味が良いのか、ベジミートのはずなのに、鶏肉?と思うような風味。
歯ごたえはもともとお肉に近いため、まさに「鶏の唐揚げ」だった。

夕食後、美味しいかどうかわからないから、と5切れだけ揚げたが、
夫と二人であっという間に平らげてしまった。
これなら満足度も高いし、中身は大豆たんぱくだし、一石二鳥。
お弁当のおかずにもいけるかも。大当たり。

なお、今日使ったベジミートは、「十二屋」という、土浦にある老舗豆腐屋の商品。
別のメーカーのものも使ってみたことがあるが、十二屋のものの方が大豆臭さが少なく美味しい。 “ベジミートの唐揚げ” の続きを読む