ちきゅう

海洋研究開発機構(JAMSTEC)の地球深部探査船「ちきゅう」の一般公開のため大阪港へ。
先週神戸港で公開があり、そちらを見に行きたかったのだが、事前申し込みをし忘れたのと
夫の抗がん剤治療サイクル的に副作用がまだ残っている頃だったのとで、
今週の大阪港での一般公開に繰り出す。
(ちきゅうについてはこちらのサイトを参照。「ちきゅう」情報発見サイト

船体の建造は三井造船、掘削部の建造は三菱重工長崎造船所による。

大阪港に着いて、初めて目にしたときの感想。

「でっかい」

身も蓋もないけれど、やはり掘削用のデリック(船底から130mの高さ)が圧巻で。中に入ってからは、まず概要説明ビデオを見て、
操舵室、掘削装置(装置と言うにはあまりに大きいが)、研究エリアと見学。

掘削中は船体を定位置に保持している必要があるが、GPSやスラスタを用いて、
センチメートル単位で位置決めができるとか。すごい。

研究エリアにはCT装置(掘削したコアの非破壊検査のため)、微生物研究エリア、磁気シールドエリアなどがあった。
採取したコアは地震発生メカニズムを調査する目的にも使用される。
現在所属している職場には、これに関連する研究をしている方もいるので、あながち無縁ではないかも。
研究者の居住エリアは、ほとんど個室とか。
ベッド、小さめの机、ロッカー、ユニットバスがあって、大体3~4畳くらいかな。
机の前には船内LANのジャックあり。
今まで見学したことのある、この種の船は長周期の揺れが気になるのだけれど、
ちきゅうは、少なくとも見学している最中は、揺れが気になることはなかった。
また、船内の通路がわりと広く、居住環境としては結構快適?と思った。
少なくとも、しらせ乗船経験のある夫は、いいなーを連発。約1時間かけて見学し、下船。

下船後、隣にある天保山大観覧車に乗り、上からちきゅうを見下ろす。
見学ではまわらなかったヘリポート、パイプラックなども眺められて満足。

是非全景を撮りたかったのだけれど、あいにくの雨でうまく撮れず、写真なし。
晴れていても、この大きさではかなり引かないと撮れなかったかも・・・
海好き・船好きの心をぐっとつかまれた一日だった。

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