がんサバイバー1周年

いつからカウントするのかで多少前後するが、夫の大腸がんの診断がほぼ確定し、
さらにCT検査で肝転移が確認(進行度が確認)されて、今日でちょうど1年。
経緯はずっと書いてきているとおりで、昨年7月の手術後、今年の2月から抗がん剤治療中。
最近本人は全くブログに登場しないので、どうなっているかと思われるかもしれないが、
抗がん剤投与中の一週間を除くと至って元気に過ごしている。

今、基本的には2週間で一サイクルの治療を実施していて、
1週目の月曜日:イリノテカンと5FUの点滴投与、月~金曜日:経口でUFT投与。
その後の1週間は休薬期間というパターン。
どうしても用事があるときなどは、サイクルを3週間にして休薬期間を2週間とることもある。
投薬期間中は、副作用がひどくほとんど寝て過ごしており、仕事も病休を取っているが、
休薬期間は、仕事量は以前よりも減らしているものの、普通にフルタイム出勤している。
今週の木~金も東京出張してるし。もちろん、病気前に比べたら疲れやすくなっているし、体力的には十分回復したとはいえない。
また、休薬期間中でも抗がん剤の影響か、消化不良気味なところが見られたり、
骨髄抑制が遅れて現れたりするので完全に元気、というわけではない。
しかし、事情を知らない人が、休薬期間中の夫を見たら、
とてもがん治療中には見えないだろうと言うくらいの元気はある、と思う。

積極的な治療(手術や抗がん剤)の他、食生活を見直したり、転勤でほぼ強制的に生活スタイルを変えたり、
温泉やコンサートに行くなど楽しむ時間を積極的に取るようにしたり、といろいろと変えた部分も多く、
また、夫自身ががんになって考えたことも多いらしく(何をどう考えたのか、詳しいことは知らないが)、
それぞれが、どう影響しているのか、本当のところはわからないけれど、
とりあえず、その全ての結果として、今、元気で過ごせている。とても、とてもありがたいことだと思う。

StageⅣという進行度であって、手術によって、そのときに確認されていたがんは取り除けたこと、
また、その後再発したあと、抗がん剤の効果が現れたこと。
どちらも統計データ的には確率はあまり高くないことだった。
しかし、確率は高くなくても、夫の場合は、うまくいった。
本当に、がんは人それぞれなんだな、と思う。

夫自身もよく頑張っているし、支えてくれるいろんな人や機会に恵まれたと思う。
手術の執刀医、抗がん剤治療の担当医、セカンドオピニオンの先生、
いろいろと配慮してくださる職場の方、気遣ってくれる双方の両親、恩師、知人の方々・・・
本当に、とっても恵まれている。
まだまだ気は抜けないけれど、このまま、どんどん元気になっていこうね。

それにしても、去年、がんと診断されて、毎日夫と過ごせることがとってもありがたいことなんだ、
とつくづく思ったのに、最近はまた、仕事の忙しさにかまけてちょっと惰性的に過ごしているなあ。
最近ちょっと私の方がいろいろなストレスで参り気味なのだが、
休薬期間中は、そんな私の代わりに家事までしてくれてるし。
もっともっと毎日を大切に過ごさないとね。反省。

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