小澤征爾の「復活」

京都コンサートホールへ、小澤征爾音楽塾プロジェクトの演奏会を聴きに行く。
このコンサートのチケット予約をした前後に、小澤征爾氏が病気で長期療養に入り、
先日愛知県芸術文化会館での演奏から始まったこのコンサートが復帰第1号の演奏会となった。
曲目は、奇しくもマーラーの交響曲第2番「復活」。コンサートの予約をしたのはクラシック大好きな夫。しかもこの曲が大好きらしい。
私の方はと言うと、音楽はとてつもなく疎いし、曲も知らないし、
まあ、でも、「世界のオザワ」の指揮を直接見られる滅多にない(と思う)機会だから、
行ってみようかなあ、などというかなり軽い気分で一緒に行くことに。

聴き終わってみて・・・ 曲目そのものの力強さに加え、指揮者と演奏者から受ける迫力が、
今までに聴きに行ったどのコンサートよりもすさまじかった。
「すばらしい」とか、「感動した」とかではなく、ただただすさまじく、圧倒された、と言うのが正直な感想。
終了後、満場の場内から鳴りやまない拍手。
なるほど、これが世界のオザワの演奏会なのか、と思った。
ぐったりと疲れたけれど、得難い経験だったと思う。

音楽そのものについての評価は、私には判断できないので、
できれば夫に追記して欲しいが・・・ しないかな。

ところで、指揮者の小澤征爾氏が無事に復帰されたことも良かったが、
夫もまた、予約した時点では抗がん剤治療を開始するかしないかのところで、
当時は再発がんもあり、コンサートを聴きに行けるのかどうか不透明だったけれど、
つつがなく聴きに行けて良かった。

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