抗癌剤による吐き気

自分でもずいぶん久しぶりだな、と思うのですが、
今日は最近の副作用について。

奥さんが何回か書いていますが、だいたい2~3週間ごとに投薬を受けています。
月曜日に塩酸イリノテカン、ロイコボリンの点滴及び5-FUの静脈注射、
その他吐き気止め各種(カイトリル?系、ステロイド系)の点滴。

その後在宅で5日間、UFT(5錠/日)とロイコボリンの経口薬(3錠/日)を
8時間ごと(9:00, 17:00, 01:00)に、吐き気止め関係(カイトリル、ゾフラン、ナウゼリン)、
安定剤(コンスタン)など、毎食後と寝る前に飲んでいます。
考えてみると、1日に7回も薬を飲んでるんですねえ。さて、肝心の副作用ですが、ともかく吐き気が常にあります。
のど元に何か固まりがあって、身体を起こしているとすぐに喉から
出そうになります。カイトリルをめいっぱい飲んでいるんだけどなあ・・・
月曜日と火曜日には、多いときで1日に4回ほど嘔吐します。

投薬中の1週間はほとんど横になっているのですが、
食事やトイレの時には起きなければいけないので、
常につばを飲み込むようにしていないと出てきそうになります。
※というか、今朝は出てしまいました(苦笑)・・・
 せっかくの朝食がもったいない・・・・・

実は、もう一つ大きな吐き気の要因があります。
それは「薬の存在」そのもの。
UFT/LVを飲むと嘔吐するので、条件反射ができてしまい、
これらの錠剤を見るだけで嘔吐するようになってしまいました。
今では飲むときには目をそらして(笑)直接錠剤を見ないようにしています。

他の副作用としては、身体のだるさ。
ともかく投薬中は全身が(比喩でも何でもなく)鉛のように重くなり、
腕を上げるのもしんどくなります。本当につらいです。

当然ですが、休薬期間は身体のだるさが少しあるくらいで、
これらの副作用はほとんどありません。
職場にもフルタイムで出勤し、以前の数分の1ですが、仕事もしています。
職場の人たちには投薬期間中の状態は想像もつかないでしょう。
元気なときとの大きな落差を知っているのはうちの奥さんだけです。

抗癌剤による吐き気とだるさは身体的にもつらいですが、
精神的にもボディーブローのように効いてきます。
(少なくとも私の場合は)抗癌剤を服用すると、確実に「嘔吐する」と
分かっているので、わざわざ「飲むと具合が悪くなる」と
分かっている薬を自分で飲まなければならないのです。

正直いって、心身ともにかなりまいっています。
この治療は来年3月まで続けることになっていますが、
癌そのものによる自覚症状がないので、
頭で薬を飲む意義を、無理矢理納得させながら
自分で自分を苦しめているようなものです。

このような治療、いつまで続くのでしょうか。

・・・・・・とか、シリアスに書いてしまいましたが、
一応治療については納得して自分で了解して
やっていますので、すべて自己責任なんですけどね。

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