金曜日、私は出張で、夫は関東の病院にかかるために東京に出る。
東京に出たついでに1泊追加して、前から見たいと思っていた
国立科学博物館(かはく)でやっているふしぎ大陸南極展を見に行く。
日本南極観測50周年を記念した展覧会で、かはく、国立極地研究所、朝日新聞社が主催。
第45次隊の越冬隊員として朝日の記者とカメラマンが同行しているので、
写真はほとんど45次隊のものであった。
内容は、南極観測の歴史と観測成果についての展示。
ペンギンのフリッパー(翼)や鯨のひげ、隕石、南極の氷に触れるという体験もできる。
白瀬中尉の初上陸、戦後の観測参加から最近の観測状況など、
実に多くの人たちの、多くの努力のもとに、素晴らしい事業がなされているなとつくづく感じた。
南極へ行くのに使用しているしらせはあと数年で建造寿命がくるため、
次の観測船が現在建造中。新しい観測船でも多くの成果が上がることを祈る。ちなみに、夫はかつて越冬隊員として南極で過ごしたことがあるため、
パネルにないことも詳しく解説してくれて楽しめた。
九死に一生を得るようなこともあったようだが、この期間はとても得難い体験だったようで、
折に触れいろんな話をしてくれる。
話を聞いたり展示を見たりすると行ってみたい!!と思うが、
それでは、南極に行くためにはどうすればいいでしょう。
①南極でできるような研究をする研究者になる(夫は地震学で、地学隊員として参加)
②設営、調理、医者などの、手に職を持つ隊員として参加する。
③自衛隊員として参加する。
うーむ、今の状態ではどれも難しそう。
なお、②として参加した人のエッセイ本として、「おもしろ南極料理人」という本がある。
かなり笑えます。おすすめ。夫によると、「まさにこんな感じ」だそうだ。
エントリーの締めとして、夫からもらった心くすぐる写真を一つ。

