東北銘菓として有名なかもめの玉子。最近は全国展開をしていて、関西でもスーパーの地方銘菓コーナーなどで売っているため、知名度は高い。東北に行けば、仙台でも、青森でも、秋田でも売っているので、本当のところどこのおみやげかよくわからなくもなっているが、あれは東北でも、岩手の、三陸の、大船渡銘菓だ(地元民の主張)。
本店は、大船渡の商店街の、ごく普通の店構えの製菓店である。生ケーキもなかなか美味しい。
かもめの玉子そのものはほどよく甘く美味しく、私も好きだし人気もあるので、帰省のたびにおみやげに購入。地元限定でしか買えないものもあり、今回、夫と私で購入したかもめの玉子シリーズ。
左から、ミニ、季節限定(秋バージョン・・・栗)、むかしかもめの玉子。小さい頃からなじみのあるお菓子だけれど、子供の頃(20年以上前)は、写真にあるのより一回り大きい普通サイズのかもめの玉子しかなかった。多すぎて一つ食べきれなかったんですよ、このころは。美味しい!と思うようになったのは、ミニが出た頃からかな。お茶請けとしてちょうどいい甘さと大きさで食べやすくなって、以来お気に入り。季節限定版などをミニのサイズで展開しているところを考えると、やはりこのくらいの大きさが手頃なのであろう。
季節限定版は、秋が栗、冬がみかん(春、夏は知らない)。これらは岩手県内でしか手に入らないのでおみやげには最適。そして、今回追加で買ったのはむかしかもめの玉子。発売当初の復刻版らしい。中味は黄味餡で今と同じだけど、皮が、普通のおまんじゅうっぽくて、ホワイトチョコのコーティングがない。表面には小さく海苔が散らしてあったりして、見た目的には、何というかこう、リアルかもめの玉子。
銘菓として確立するまでの試行錯誤が感じられる。季節限定の、春バージョン、夏バージョンと、黄金かもめの玉子はまだ買ったことがない。帰省の楽しみに取っておこう。

