電顕デモ

数日前、センサをよく購入しているメーカーの営業Kさんが、
可搬型の電子顕微鏡(SEM)と、マイクロスコープをデモで持ってきてくれた。
数年前関係していた研究で金属の破断面検査をするために
SEMを使ったことがある、という話をしたのを覚えていてくれたため。

当時使わせていただいたSEMは他所の研究所の設備で非常に大きいものだったのだが、
今回持ってきてくれたものは、幅・奥行き400mm程度、高さ1000mm程度か。小さーい。
本体が小さいので試料の大きさも限定されるかと思ったが、
とりあえず手元にあった幅50mm程度のものは問題なかった。
真空引きにかかる時間も約3分。立ち上がり早ーい。

今時当たり前なのだと思うけれど、観察および撮影をソフト上で実施し、
デジタルで残せることや、画面の左上に、庫内の全景と観察位置の概略も映されているため、
SEMの画面を見ながら全体としてどこを観察しているのかを確認できるのもすばらしい。
今やっている仕事内容では理由付けができないけれど、欲しいなあ。
というわけで、気になるお値段は・・・
「レクサス1台分くらいです」だそうで。
レクサスよりかは維持費がかからないからトータル的には安くなるよね、と思うが
さすがにちょっと、手が出せる値段ではないなあ。

同時にマイクロスコープでも少し観察させてもらう。こちらはカラー観察が可能(SEMは白黒)。
SEMもマイクロスコープも、表面観察のみではなく観察範囲の断面形状計測や
粗さ測定などもできるようで、時代は進歩したなーと思う。ああっ、欲しい。

ちなみにマイクロスコープの値段は300万円~400万円。
SEMよりは安いけど。頑張れば手を出せなくはない。が・・・

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