研究関係の仕事をしていると、年間恒例イベント(?)で所属学会での研究発表がある。
9月に日本機械学会の年次大会があるのだが、しばらく前に、
機械学会事務局から育児期間中にあたる学会員の参加を援助するため、
今年の大会では期間中臨時託児所を開設するという案内メールが届いた。
夫の所属している理学系の学会ではしばらく前からそのような動きがあったようだが、
私の関係している分野(地震工学)に関係する学会では、私の知る限り、
このような動きがあったのは機械学会が最初。
さて、育児は夫婦共同でするもの、とはよく言われるが、
現実的には、一般に母親(女性)側が多く係わっていることが多いと考えられる。
工学系は全般に女性が少なく、機械学会は、2005年時点で総会員数3.8万人程度、
日本で2番目に大きい学会でありながら女性会員の割合は1.4%程度らしい。
(参考資料:男女共同参画学協会連絡会HP 調査報告
「科学・技術系学会・協会における学生会員と一般会員の女性比率に関する報告」
2005年10月・男女共同参画学協会連絡会調べ、表より
調査そのものは単純に女性会員の比率を調べるためのものではありません)
女性の比率は少ないながらも、こうして、男女共同で参加しやすい
学会運営をしようとする姿勢に拍手。他の学会も後に続いてくれると嬉しい。

