大森一慧「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」

2002年2月からのほぼ1年間腰痛で苦しんでいたとき、母が買ってきてくれた食養生と手当ての本。漢方のように特殊な食材を使うのではなく、手近にある、いつでも手に入る食材を使用しているため、比較的取りかかりやすい。
腰痛だった当時はいろいろな治療法・手当てに手を出したので、結局のところ何が効いたのかわかっていないけれど、この本に載っていた焼き塩や生姜足湯で体を温めるのは結構気持ちよく、一昨年の12月頃腰痛を再発させたときも、夫に頼んでこの本の手当てをしてもらっていた。

食べ物絶対主義的な部分は若干極端かなと思うけれど、考え方としては他の食養生系の説と通じる部分が多く、取りかかりやすいことも手伝って何かちょっと不調を感じたときはまずこの本を参考にして一次的な手当てをすることが多い。

この本に載っている中で、純粋に美味しいため調子が悪くなくてもよく作っているものに梅醤番茶がある。たたいた梅干しの果肉、生姜のすり下ろし、醤油を混ぜたものに熱々の番茶を注いだもの。体が温まるので寒い日にはぴったり。

どれも「食べたらすぐ良くなる」というものではないけれど、食生活のちょっとした改善や不調の手当てにはとても参考になる。

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