ということで、投薬中の本人から。
嫁さんの記事にもあった通り、現在免疫療法のために、2週間に一度、大量?の注射をされているわけです。
そのほとんどが皮内注射か皮下注射でして、ある程度以上の年齢の方は、小さいときにツベルクリン検査(豆注射)を受けたことがあるかと思いますが、あれと同じです。大変痛いです。
んで、注射の後もツベルクリンと同じ感じでして、今、私の左腕はこんな感じ。
ちなみに具体的には、「自己がん組織樹状細胞(DC)療法」と「免疫機能補助(BRM)療法」を組み合わせています。なお、これらの療法は、現在保険診療として認められていない方法ですので、効果についてはっきりとしたものではありません。いろんな大学で臨床試験が実施されている段階のものですが、私たちは色々と調べて検討した結果、自己責任で、これを試してみることにしました。
・まずガン摘出手術のときにとったガン組織を保管しておく
・成分採血をして血液中の樹状細胞(白血球の一種)をできるだけ採取。私は結局5.6リットルもの採血をしました(あ、必要成分を取り出した後戻しながらですので、一度にこれだけ採血したわけではないです。死んじゃいますし)
・破壊したガン組織と樹状細胞を合わせて培養し、自分のガンを覚えさせる
・敵を覚えた樹状細胞を5-7回に分けて皮内注射(7ヶ所)
・同時に、免疫補助として、ピシバニール(OK-432)を皮下注射(2ヶ所)、レンチナンを静脈に点滴で注入
点滴も合わせると全部で10ヶ所に針をさしている訳でして、しかも皮内注射、皮下注射の所は赤くなって痛みがあります。しかもあなた、DCなんて、「腕付け根の柔らかい所」にうつんですぜ。
でも、これまでの抗癌剤の副作用に比べたら、すごーく楽ちんです。
1クールにつき注射10回なんて、あの苦しさに比べたら・・・・・・。やっぱ痛い。

