大残暑

今年は暑い。本当に暑い。

引っ越して約4ヶ月、ようやく残暑見舞いをかねて引っ越しの挨拶状を出した。折り返し返信を下さった方の冒頭に「大残暑」と書いてあった。そんな言葉はないはずだが本当にそんな感じ。

8月上旬頃は、きっと下旬になったら少しはましになるんだ、と思って我慢できたけれど、実際下旬になっても9月になっても暑く、かつまだしばらくこれが続くという予報があると・・・ ガク。

まあでも、朝晩は大分ましになりましたが・・・

皆様のところではいかがでしょうか。暑さに負けず体にお気をつけてお過ごし下さい。

夕食後。

洗い物をしようと思ってふと鍋を覗いたら、鍋底に蚊が一匹。

思わず蓋をした。

さて。

このあとどうしましょう。

山形の「だし」

先週、初盆で青森の夫実家に帰省していたとき、夫のお姉さんが作ってくれた。あまりに美味しかったので、帰宅してから自作。

「だし」というのがどういうものか、というのは山形県ホームページのこちらを参照して下さい。お姉さんが作ってくれたのは、醤油だけではなく酢が入っており、とってもさっぱりしていて美味しかったので、我が家ではそちらを踏襲。

材料は夏野菜+香味野菜の何でもよいらしいが、昨日作ったのはこんな感じ。

【材料】

茄子、きゅうり、オクラ、えのきだけ、青じそ、茗荷

【調味料】

出汁、醤油、塩、酢

【作り方】

  1. 材料を全てみじん切りにする。茄子は塩もみをして水気を切る。オクラは下ゆでをしてからみじん切り。
  2. ボウルに材料をあわせ、味見をしながら調味料を混ぜる。
  3. 冷蔵庫で1時間程度寝かせて味を馴染ませる。

以上。暑いとき、また、抗がん剤で食欲のないときに最適。これから我が家の夏の定番になりそう。

アービタックス??回目(何回目か分からなくなりました)とCT結果

いろんなことが重なった間に何回目の投薬か分からなくなってしまった抗がん剤治療。多分70回くらい。

投薬は、基本的に毎週、ずっと続けている。先週などはお盆のために休薬したけれど。肌は相変わらずボロボロだし、CPT-11を重ねたときなどはほとんど動けない。そういうことは端から見ても分かるが、本人は、さらに本人にしか分からない辛さも沢山抱えているのだろう。人前に出るときは元気に振る舞うので、周りの人にはなかなか理解されないところだが・・・

今日は先々週の週末に撮ったCT結果を聞く日だった。CT結果の出る日は休暇を取って私も同行。診断が出るまでいつも落ち着かない。

結果。

良好。

今の抗がん剤、本当によく効いている。辛いけど、このまま頑張りましょう。

追記:
  投薬は66回目だそうです。本人から指摘ございました。

家だ! 1ヶ月ぶりの帰宅

7月18日に海外出張に出かけたのを始まりとして、海外出張(6日)+国内出張(3週間)+夫実家の初盆+都内仕事、と立てつづけに重なった。この間、海外出張→国内出張のところで、12時間ほど自宅に戻ったが、実質的にほぼ1ヶ月ぶりの帰宅。

この間、食事がほとんどコンビニご飯かインスタントものだったのがじわじわときつかった。

今日の夕ごはんで、約1ヶ月ぶりに夫ごはん。トマトとバジルとモッツァレラチーズの冷製パスタ。

あー、この味。ああー、家だーーー。

父のこと

先月13日、私の方の父が亡くなった。享年72歳。満年齢で言うと71歳になったばかりだった。

数年前に体調を崩して以降、少し元気になったり、また元気をなくしたりが続いていたため、突然、という感じではなかったけれど、こんなに早くとも思っておらず、普段は普通に仕事をしているつもりだけれど、まだどこか、夢のような感覚の中にいる。

とても良い父親でした。世の中の常とはいえ、心が落ち着くまでにはまだ時間が必要なのかもしれません。

父へ

よのなかは つねかくのみと かつしれど いたきこころは しのびかねつも (万葉集、大伴家持)

きのふこそ きみはありしか おもはぬに はままつがうへに くもにたなびく (万葉集、大伴三中)

パリの感想

フランス出張の思いがけない滞在延長は心理的にかなりきつく「楽しむ」という余裕はなかったが、一日ホテルにこもっていてニュースを見ているとえらい滅入ってしまうので、お昼ごはんだけは毎日ちゃんとしたものを食べに出ていた。ある日のお昼ごはん。

Omelette

マッシュルーム入りで、絶妙に美味しかった。ちょっと高かったけれど。

よく、フランス人は英語で話しかけても分からないふりをされるとか、親切でないとか言われているので、4月の出張ではちょっとびくびくの部分があった。が、実際に滞在してみた感想としては、英語で嫌な顔をされると言うことは全くなかった。私自身、さほど英語が堪能というわけではなく、かつ、観光スポットから少し離れているような店では店員さんの方もわりと英語がたどたどしかったりもしたが、皆さん親身に応対してくれて、嫌な思いなどは全然しなかった。オサレなイメージにそぐわず街が汚いとは聞いていたし、実際わりと犬の糞とか物乞いとか多かったけれど、何というか、許容範囲。公園などは芝生や花壇の手入れが行き届いてきれいだったし、わりと一人歩きも多かったけれど危ない思いもしなかった。うん、いいところだったと思う。パリ。今度行く機会があったら心穏やかに楽しみたい。

イメンド(制吐剤)

小野薬品工業が昨年10月に発売を開始した新しいタイプの制吐剤。おくすり110番の記事はこちら。小野薬品工業の発表記事はこちら(PDF)

現在の投薬で、CPT-11を重ねているときは嘔吐感が激しく、日常生活にも支障が出ていた。2006年のFOLFIRIでの治療で投薬を終了した主な理由が、嘔吐の副作用に耐えるのが限界になったため。今のレジメンになってからはFOLFIRI投与時と比べるとましになったものの、相変わらず強い嘔吐感に悩まされていた。

4月頃、主治医より新しい制吐剤の発売が承認されたが使ってみるか?という話があり、5月の投薬から使用開始。少しでもましになれば、という程度の期待だったのに、劇的に効果があって驚いている。投薬の次の日なのに起き上がってる。ご飯食べても吐き戻さない。吐き気でのたうち回っていない。嘔吐感を抑えているだけなので、胃の重い感じや食欲不振は残っているけれど、これまでのCPT-11投薬時とは別人のような調子の良さ。

今までは、CPT-11を重ねるときは、投薬日~投薬4日後くらいまでは夫を一人にするのが難しかったので、こちらもなるべく出張などで不在にならないようにスケジュール調整していたが、この調子なら少々不在にしても大丈夫かも・・・?

がん関係の治療薬の開発は日進月歩で、このイメンドも、今メインで投与しているアービタックスも、がんになった頃(2005年)には全く使えなかった薬。一日が経つごとに、新しい治療(支持療法含む)の可能性が少しずつ増えていく。ありがたいことです。

アービタックス49回目~56回目(+CPT-11)とCT結果

闘病記録、サボっているなあ最近。

ずっと書いていないうちに投薬はもう56回目。いろんな副作用が出ながらどうにかこうにか、結構元気に闘病中。5月以降、主治医の診察曜日が変わり、水曜日投薬→金曜日投薬に変更。本人は、副作用のきつい投薬後2日間、妻が家にいるのは今までよりも安心できて良い、らしい。それに加え、CPT-11を重ねた週は嘔吐の副作用が激しいため職場の病休を使いまくっていたが、土日で病休を使わなくて済むのは心苦しさも減ってありがたい面もある。

さて、昨日(21日)は、その前の週に撮影したCT検査の結果の通知。毎回、このCT結果を聞く日はそこはかとない緊張があるが、結果は今回も良好でした。今回の抗がん剤、びっくりするほど良く効いている。肌はかなりボロボロだし、嘔吐その他の副作用もきついけど、まだ頑張れるかな。きついけど、頑張って続けていきましょう。