朝に紅顔ありて

夕には白骨となれる身なり(蓮如上人、白骨の御文)

私が今の職場に入った頃の上司で、今の研究分野に導いて下さった恩人が急逝した。直前までお元気だったことを知っているので、突然のことにただ驚くばかり。昨年12月には、職場の同僚がやはり急逝しており、人の生死はわからないもの、人間ははかないものとはいうものの、立て続けの訃報は、何とも言えず、悲しく、切ない。人と別れるとき、よく、また今度ね、と挨拶をするけれど、その、「今度」が来るのかどうか、いつが最後の別れとなるのか、本当のところはわからないことを考えると、誰かと一緒にいられるときというのは、かけがえのない大切な時間なのだと、改めて思う。

恩人に、最後にお目にかかったのは昨年4月だった。あれが最後になるとは夢にも思わなかった。ご冥福をお祈りいたします。

雪がのそのそと降っている。

というような表現を、子供の頃、詩か何かで読んだ記憶があるのだが、何だったかなあ。調べてみたけどよくわからなかった。

つくばで積もるなんて珍しい。明日、どうやって出勤しよう。。。

新年・2012

明けましておめでとうございます。新年になってもう1週間以上経ってますが・・・

この年末年始は大船渡に帰ってきた。昨年のGWに帰って以来約8ヶ月ぶり。道路以外は片付けられていなかったがれきはおおよそ片付けられ、港沿いはがらんとした感じになっていた。一方、市内は仮設店舗の仮設商店街ができていたり、GWの時には全くなくなっていた湾内の養殖施設が復活していたりと、少しずつ活動が再開しているのもわかり、少しほっとした。それにしても、がらんとした港沿いに新品の自販機が建っている様子に日本人の自販機に対する執念を見た気がした。母は相変わらず元気でいたし、GWには手に入らなかった鮮魚が入手でき、夫がさばいて刺身が食べられたのも嬉しかったなあ。

さあ、今年はどんな年になるだろう。今年は、やはり大船渡をはじめ被災地の復興や日本の発展を祈る1年となりますね。良いことのたくさんある年になりますように。

この1年のこと

さまざまなことがあった2011年が今日で終わる。今年は、残念ながら辛い思いをすることが多かった。3月11日の東北地方太平洋沖地震とその被害はいうまでもないが、個人的なことでは、比較的親しくしていた同僚が12月に突然亡くなったことが大変にショックで、心の底に悲しさが沈んでいる。

東北太平洋沖地震以外にも、新燃岳噴火、ニュージーランド地震、紀伊半島豪雨災害、タイ洪水、新潟・福島豪雨等、自然災害に見舞われ、それが経済にも大きな爪痕を残した1年だったと改めて思う。

多くの悲しさ・辛さがあったけれど、良いこともいくつかはあった。個人的には夫の体調が安定を保っていることと、まあ、大過なく仕事をしたこと、かな。

今年一年、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。2012年が、幸多い、平穏な年となりますように。

ゆずマーマレード

漬物に風味付けをしたいと思い、スーパーでゆずを購入。風味付けには皮をほんの少しで良かったので、残ったゆずでゆずマーマレードを作ってみた

【材料】

ゆず3~4個くらい、砂糖(上白糖) ゆずの重さの半分

【手順】

  1. ゆずを半分に切り、果汁を搾る。
  2. 果汁を搾ったあと、皮の内側に残っている袋と、へたを取る。
  3. 全体に熱湯をまわしかける。その後、皮を千切りにする。
  4. ほうろう鍋に千切りにした皮を入れ、その上に分量の砂糖をかける。最後に、全体に果汁をかける。
  5. 鍋を弱火にかける。
    • 全体をゆっくり混ぜながら煮ていると、だんだんと水分が出てきます。
  6. 皮が全体に透き通ってきたら火を止める。冷めたら完成。

なお、熱いうちはゆるゆるだけれど、冷めるとジャム状に固まるので心配いりません。

もともとはお湯で溶いてゆず茶にしようと思って作ったのだけれど、そのまま食べてもとっても美味しくほとんどパンに塗ったりヨーグルトにかけたりしてあっというまに消費してしまった。ゆずの香りとほろ苦さがやみつきになりそう。

アップルパイ

来客用にと夫がアップルパイを作った。パイ生地を作るのは大変なので冷凍パイシートを利用。フィリングは、ベターホームの「手作りお菓子」に載っていたレシピに従う。分量と手順は以下。

【材料】

りんご 3~4個(正味400g)、砂糖 100g、レモン果汁 大1、シナモン 小1/3、ブランデー 小1

【手順】

  1. りんごを6~8つ割にし、芯と皮を取って3~4mm厚さのいちょう切りにする
  2. 1.に砂糖をまぶして弱火にかけ、りんごが透き通ってきたら強火にして水分を飛ばし、レモンの汁を入れ、汁気がなくなるまで煮る
  3. シナモン、ブランデーを加え、水分を飛ばして火を止め、さます

フィリングに使用したりんごは紅玉とふじ。最初は紅玉だけで作ったのだけれど、煮ているうちにすっかりジャム状になってしまったので、急遽ふじを少し大きめに切って別のフィリングを作りふじのフィリングと紅玉のフィリングを合わせて詰めたら酸味と歯ごたえがちょうど良い感じになって美味しかった。

来客用だったけれど、私も知っている人たち(夫の職場の同僚)だったので、同席してついでにいただきました。焼きたての手作りパイなんて久しぶり。たまにはいいなあ。

福島の「いかにんじん」

日曜日の昼に、男子ごはんというケンタロウとTOKIOの国分太一がやっている料理番組がある。男子ごはんと銘打っているだけあって、夫好みの食べ応えのあるボリュームどーん的な料理が多く、また実際、とても美味しいので、毎週番組も見るし、3巻出ているレシピ本も揃えている。

その、男子ごはんで、昨日、いかにんじんというレシピが出てきた。福島の郷土料理で、松前漬けの原型といわれているものだとか。人参と水で戻したするめで漬ける、松前漬けから昆布を抜いたような漬物。美味しそうだったので、家にたまたまあった(おつまみ用の)するめで作ってみる。レシピは、男子ごはんの#186や、みんなのきょうの料理のこちらを参照して下さい。今回は男子ごはんのレシピに従いました。

いかの味がよく染みて、とても美味しい!!人参たくさん食べられるし、お弁当にもぴったりだったし、わが家の定番レシピに決定。郷土料理っていいなあ。

毎日の歩数

最近、少し太ってきたなあ、と思うようになった。年齢を重ねると基礎代謝が落ちることもあって太りやすくなるとはいうが、一番大きい原因は、なんと言っても運動不足だろう。特に最近は、基本的に玄関を出てすぐに車に乗り、出勤して駐車場からすぐの研究室に入って、お茶を淹れるときとトイレに行くとき以外は一日中研究室にこもりきり、という生活。

動いてないよねという自覚はあるが、何か対策を打つとしても、まずは正確なデータの把握から、ということで、11月始め頃から、歩数計をつけてみた。

結果。

外勤のとき→6,000~9,000歩。出張のとき→5,000~7,000歩。通常勤務で、散歩に出たり他の棟に行ったりしたとき→3,000~4,000歩。通常勤務で、ほぼ部屋にこもっていたとき→2,000~3,000歩。休日→1,000~2,000歩。歩数計にはカロリー表示もされているのだが、その結果によると、通常勤務で部屋にこもっていた場合は、お弁当につける小さなマヨネーズの小袋2袋分弱のカロリー消費に相当するらしい。

ああ。。。動いてないわー。。。

アービタックス???回目と今後の投薬

もう1年以上このトピックについて書いてなかった。

投薬回数は少なくとも130回は超えている。通院の大変さも投薬と副作用の辛さも相変わらずだが、職場には元気な時しか行っていないので、特に新しく入ってきた人などは当然ながら、夫の病気は知らない。「ご主人、出張多いですね」治療です。。。

病気に見えないというのはありがたいことなのだが、仕事に行けないときの動けなさっぷりを知っているので微妙に複雑な気分だったりもする。

さて、夫の治療は既に Third Line となっているが、Third Line の治療を長く続けられる人、というのは多くはない。夫はその中でThird Line の治療を2年以上続け、元気に過ごしているかなり珍しい例らしい。そのため治療は既にエビデンスのない状態に突入している。そんな状況のところ、先日、主治医からCPT-11の投薬を辞めアービタックスのみの投薬にすることを提案された。これだけ長期間のCPT-11の投薬に関しては、効果があるともないとも、もうデータがないということと、そのような不確実性のある治療をするには夫の副作用がきつすぎる、という2つの事情から。先生からその話を受けた夫と話し合い、結局、昨日(18日)予定していたCPT-11の投薬は停止し、今後は毎週のアービタックスのみとすることにした。

2週間ごとに起き上がれないようなきつい副作用に苦しむ様子を見ていたので、これからその点は少し楽になるだろうことは、嬉しいかな。アービタックスの副作用である皮膚障害はこれからも長くつきあうことになりそうだけど、このまま、元気になっていくといいな。

末次由紀「ちはやふる」(11)~(14)

「ちはやふる」(1)~(4)(5)~(8)(9)、(10)のつづき。全巻ほぼ発売日に即買いしています。ブームは続いています。(11)は、高校生選手権東京予選の決勝戦、対北央戦。(12)~(14)は、高校生選手権の全国大会。全国大会では、新と詩暢の話、クイーン戦西日本代表の逢坂恵夢なども出てきて、先が楽しみ。

(11)の、対北央戦では「札わけ」という、団体戦ならではの作戦が出てくる(「札あわせ」と言うところもあります)。作戦の詳細は説明しづらいので、ぜひ漫画をご確認下さい。この作戦に関して「反則すれすれの作戦」という表現が出てくるけど、実際には団体戦ではよくある作戦、らしい。場の札が残り数枚になったあたりから、お互い、自分のチームに有利になるよう駆け引きがあるので、思い通りにあわせるのは結構難しい、らしい。(らしい、というのは、私自身はそういう団体戦の経験がないので。)奥が深いね。

全国大会では、初戦で国際色豊かなチームと対戦。実際、最近では海外にも愛好会が(日本人中心だけど)できているようで、11月5日・6日に京都であった
国民文化祭では、タイ、韓国、中国、米国・NZ合同の4チームが参加している。さすがに外国の人が日本人に勝利するのは難しいようだけど、世界に広がっていますね。なんだか嬉しい。さて、全国大会は
(14)で決勝戦には入ったものの、まだ終わっていない。連載をチェックしてみたら、11/1発売号でやっと優勝校が決まったようです。1日の試合に約1年の連載期間をかけている、完全に少年漫画のノリですなあ(笑)。

私はもともとかるた好きなので、相変わらずこの漫画はとても楽しんでいるのだが、話が進むにつれてどんどんかるた色が濃くなってきており、かるたを知らない人は楽しめるのだろうか、というそこはかとない疑問もある。長く続いて欲しい。