鉄から銅へ

先のエントリに夫自身が書いているが、ここのところ3月のCT結果が少しよくなかったことや、その一方で仕事の負担が増えていることなどから、夫がかなり参り気味。疲れのためか体調がよくない日が続いているのもとても心配。できるだけ家ではくつろげるようにと工夫してはいるけれど、なかなかしんどさは簡単には取れないみたいですね。

さて、まあ、そんなこんなな日々だけれど、無事に結婚7周年(銅婚)を迎えた。何かと心配は尽きないけど、楽しく嬉しいこともたくさんあり、常々幸せだなあと思います。うん。これからも、またずっと、一緒に仲良く過ごせますように。

来年迎える結婚8周年は何婚というのかなーと思ってWikipediaを引いてみたら、8周年の呼び名はいくつかあり、青銅婚、ゴム婚、電気器具婚(・・・)だそうで。一番無難?な青銅婚でいこうか。

青銅まで、またどうぞよろしく。

なるほど、延命治療だ・・・

ども、約半年ぶりのダンナです。

実は今はカンプト投薬の翌日なのですが、なんとかPCを使えるので、久しぶりの病状報告でも。

もう長年抗ガン剤治療を続けているのですが、私の場合は腫瘍マーカーの反応があまりなく、再発や腫瘍増大があっても、血液検査ではよくわからない、という状況です。

なにせ、一番始めに結腸がガンで塞がった状態+肝転移3カ所という状態で見つかったときですら、マーカーの値は正常値をちょっと超えた程度でしたから・・・

ですから、約3ヶ月に1階程度、造影剤CT撮影をし実際に画像で確認することで、ま、なんつーか、一喜一憂(笑)しているわけです。この1年半以上、状況に変化なし、がつづいていました。

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復活のたまご

Kamome no tamago

以前のエントリにも書いたことがある、大船渡銘菓のかもめの玉子。大船渡商店街にあった本店は今回の津波で流されてしまったが、従業員は全員無事だったとのこと。また、やや高台にあった生産工場は連休前くらいに再稼働できており、さっそく連休の帰省時のお土産にした。広域に流通再開するのはまだ先かなと思っていたが、先週、近くのスーパーで発見。地元復興の願いも込めて購入。変わらず美味しかった。

わんわんランド

つくば山麓の、ある店に行こうとドライブに出かけた途中。突然夫が「犬に触りたい」と言いだしつくばわんわんランドに寄り道。

さっそく犬チャージされる夫。

Shiomania and dogs

夫の膝でくつろぐダックスフンド。

Dachshund

ふれあい広場で腰を下ろして寄ってきたわんこを撫でていたら、この子が他のわんこを追い出して膝に乗ってきて、そのうち眠ってしまい、起こすのもかわいそうでそのまんま。結局2時間以上の道草になったが久しぶりに犬に触れて大満足でした。

あれからいろいろ

東日本大震災の発生からそろそろ2ヶ月。この連休は郷里に戻って母の顔を見てきた。そこそこいつも通りの母でまずは一安心。実家の地域は4月下旬に水道が復帰し、電気・ガス・水道のライフラインが整ったので、生活する分にはまあ何とか大丈夫な程度には復旧していた。一方、実家から坂を下りて200mもしないところはがれきの山となっており、復旧などという言葉はどこを見ても出てこない状況だった。それでも、海の人たちは強いから、きっと再興するだろう。

実家の水道はもう復旧したので使わなかったけど、近くの店の駐車場では自衛隊が給水車を配備していた。弘前の第9師団でした。隣の市の陸前高田では、大規模展開していた。頼もしく、ありがたいことです。

それまで考えたこともなかったいろんなことのあったここ2ヶ月だったが、季節は今まで通りなんだなあと思った我が家の庭。4月24日撮影。

Tulip in 2011 spring

昨年末に植えておいたチューリップがきれいに開花。あまり考えず、20cm間隔くらいで植えたのだが、チューリップって、もっと密に植えた方がいいんですねー。来年は、同じ面積に3倍くらい植えよう。少しずつでも、被災地に平穏な日常が早く戻りますように。ブログもボチボチ再開していきます。

東北太平洋沿岸地震

3月11日。東日本一帯を、M9.0という想定外の地震が襲った。3分近く続いた強い揺れと、その後発生した大津波。甚大な被害は、地震から10日近くたつ今でさえ、まだ全貌がわかっていない。郷里の大船渡も、隣町でよく買い物に行っていた陸前高田も、津波で壊滅的被害を受けてしまった。幸いに、母は無事だったけれど、あまりの被害に言葉を失う。

そして、福島第一原子力発電所の事故も、まだ収束点が見えてはいない。原発の事態収拾には、何人もの知人が技術者として関わっている。最前線で冷却にあたっている、自衛隊や消防、警察に加え、スペシャリストとしての彼らの知恵と努力を信じて、一刻も早い収束を祈る。

サッソネロ(青森・黒石)

SASSO NERO

先週夫実家に帰省したときに行ったイタリアン。お店は、黒石市役所のすぐそばの、土蔵を改装したところ。

もう3年以上前のことになるが、夫が2回目の手術のために癌研に入院した2007年11月、私も何日か仕事を休み、東京に泊まって付き添っていた。東十条の駅の近くに泊まっていたとき、駅近くの商店街に「サッソネロ」という名前のイタリアンを見つけ、黒石りんごのジュースだったかパイを売り物にしていたので入ってみた。食事後に尋ねてみたところ、シェフは黒石の方だという。店名の「サッソネロ」も、イタリア語で「黒い石」という意味。

パスタが美味しかったので、夫と、元気になったら行ってみようねと話していたのだが、なかなかそちら方面に行く機会がなく、そのままになっていた。昨年夏頃、久々にネットで調べてみたら閉店の情報が・・・

がっかりしていたところ、地元黒石に戻り、昨年11月に新たに開店したとのこと。ワーイ。

Pasta in SASSO NERO

写真は、夫の頼んだソーセージとキノコのトマトクリームソース。久しぶりに食べたサッソネロのパスタ、ゆで加減がちょうど良く、ソースもしっかりしていて美味しかったー。また行くぞ。

冬の青森

先週の土日は青森の夫実家に帰省していた。青森は一面雪景色。積雪は80cmくらいだったか。

Snow in Aomori

東北とは言っても南三陸である大船渡では、雪はほとんど降らないため、私自身は雪の知識があまりない。雪は土と混じるからあまり白くないんだよね、と思っていたけれど、これだけ降ると本当に真っ白な世界。夫曰く、雪が汚れるようになると、春が近いんだなーと思うとか。

つららというものは真下にできるものだと思っていた。

Icicle 01

夫実家の菩提寺にて。つららができたあと、屋根の雪がずり落ちるとこんなに危険な状態に。

内側から見るとこう。

Icicle 02

定期的に落としておかないと窓を割ってしまうこともあるとのこと。

夫実家のあたりの雪は、さらさらとしていて踏むときゅっきゅっと締まり、片栗粉のようだった。春はまだ先か。

ステロイド漬け

最近記載していなかったこのカテゴリ。ほぼ2年前から始まった現在のレジメンの抗がん剤治療、とてもありがたいことによく効いており、病状としてはずっと安定している。一方、副作用はやっぱり結構きつい。嘔吐(感)については、イメンドという劇的な薬の出現によりその前に比べればましにはなったけれど、最近苦労しているのはアービタックスの副作用である皮膚障害。

当初はニキビがちょっとひどくなったようなブツブツ程度だったのだけれど、最近はあちこち出血するわ、口内炎のような潰瘍状のものが手足にできるわ、乾燥で手足がボロボロになるわ、結構ダメージを受けている。普通の保湿クリームなどではとっくに間に合わず、もうずっと前から強いステロイド系の薬を塗りたくり。頭皮から手から足から、ステロイド漬けの毎日。

アービタックスは、2008年7月に承認されたばかりの抗がん剤であり、投与の臨床データは現在も収集中。夫の投薬はもうじき丸2年になるが、これだけ長く投与している臨床事例というのはほとんどないらしく、先日、ついに「(ある副作用の症状らしきものについて)先例がないからわかりません」という言葉が出た。

これからは未知の領域か。よく気をつけて過ごしていかないと。

新年・2011

2011年が無事に明けました。全国的には荒れ模様だけれど、関東はすかーんと晴れた良い天気。皆様の年明けはいかがでしょうか。我が家は、今年喪中のため、正月料理も年賀状もなく、叔母さんからいただいたお餅で雑煮を作ったくらい。

昨年は、良いこと、嬉しいこと、悲しいこと、大変なこと、いろんなことがあった年だった。それでもこうして年を越せたことに感謝。

今年は平穏な良い年となりますように。皆様にも幸多い年となりますように。