添え字の書き方(論文おぼえがき)

論文執筆で欠かせない数式表現。単位、数学関数→ローマン体(直立体)、変数→斜体、という基本は学部生時代に教えられたが、そういえば添字はどういうルールだっけ、ということで改めてJISを当たる。

表記のルールは、JIS Z8000「量および単位-第1部:一般」で以下のように定められている。(注:2013年までは JIS Z8202という規格が使われていたようです。)

a) 物理量または順序数のような数学的変数を表すような数字は,斜体で印刷する。

b) その他の,例えば単語または数を表す添字は,ローマン体(直立体)で印刷する。

日本産業調査会、2014、量および単位-第1部:一般、JISZ8000-1:2014、p23

つまり、質点1の質量、質点2の質量、という場合は、

m1m2

と書くのが正しく、

質点 i (i =1,2,…, n) の質量、という場合は、

mi

と書くのが正しい。

今まで間違えて書いていたことが結構あったかも・・・

以下のサイトも参考にしました。多謝。

<参考サイト>

百瀬宗武 (茨城大学理学部)、物理量・単位・数式の書き方