三度目の緊急事態宣言

連休直前より発令された緊急事態宣言。3月末までは居住地も勤務地も茨城県だったので1回目の緊急事態宣言以外は対象外だったが、4月からは都内に通勤しているため今回は対象者である。

緊急事態宣言を受けて大学の講義が全てオンラインになり、大学から「できる限り在宅で」という方針が示されたこともあり、また公共交通機関を使った通勤をしていて、3月までに比べれば自分自身がハイリスクに晒されていることが気がかりでもあったので、緊急事態宣言以降、週3日~4日を在宅勤務に切り替えた。

個人的にはそうしているが、一方でニュースで今回の緊急事態宣言では最初の宣言時に比べて人出が減らない、と報道されている。確かに、大学へ出勤する日の電車の混雑具合は緊急事態宣言前とさほど変わっていない。

効果が出ていない原因として、変異株の流行とか自粛疲れとか政府のメッセージがちぐはぐだとかいろいろ言われている。生活がかかっていてテレワークができない人などは行動制限している場合ではない、というのももちろんあるだろう。行動制限しない・できない人にもそれぞれ事情があり、何か良い解決策が見つけられれば良いのだが。

政府にはもうちょっと納得のいく説明と、経済活動と感染抑制を両立させる具体策を提示して欲しいな、と思う一方、開催するにしても中止するにしても茨の道のオリンピックを抱え、コロナ禍への対応をしていかないといけない現政権は気の毒だなとも思う。

多くの人がもやもやを抱えていることを感じる3回目の緊急事態宣言。

落ち着くのはいつ頃だろう。