GWの真っ最中。どこか美術展行きたいなあ、と思い表題の展覧会に行ってきた。
展覧会の詳細はこちら。
サントリー美術館所蔵の酒呑童子絵巻の解体修理完了を記念して開かれている。会期は6月15日まで。
展示のメインは上記の絵巻であるが、それに関連して派生本やその写し、スピンオフ作品などの展示もあり、なかなか面白かった。昔の絵巻物、描かれている人物の表情が味わい深く、見ていて飽きない。
今回の展示は酒呑童子「ビギンズ」とあるように、酒呑童子の生い立ちを描いた絵巻も展示されていた。それによると、酒呑童子は、素戔嗚尊が退治したヤマタノオロチの魂魄が伊吹山に飛んで伊吹明神となり、その伊吹明神が人間の娘と契って生まれた子供なんですってよ(設定盛りだくさん・・・)。
そんな関係で、素戔嗚尊のヤマタノオロチ退治を描いた絵なども展示されていた。個人的には江戸時代の浮世絵で、素戔嗚尊が蒲焼き屋の主人になっていて、うなぎの代わりにヤマタノオロチを捌いている、っていうのがツボだった。
#串打ちしたヤマタノオロチを焼いているのは稲田姫。
こういうウィットのある絵は好き。
満喫しました。

